2016年3月13日日曜日

3月12日住民説明会開催

再構築事業の必要性、建設ありきの議論に市民から強い反発


<市民から寄せられた主な意見>

・再構築事業の必要性について、住民に説明すべき。境浄水場に隣接して我々は生活しており、目の前に大きな建物を建てられる住民に対して、その必要性についての説明責任が果たされていない。
・そもそも建設ありきの議論や説明会に対し、強い違和感がある。なぜ再構築事業が必要であるのか理解できない。これまでの説明会で配布した資料や質疑応答について、ホームページ等で開示して欲しい。すべての住民説明会に参加できるわけではない。
・東京都水道局の同席がない説明会では、市民の求める質問や意見に対し、対応できないのではないか。

・これまでの説明会で示されてきた高さなどの数値が異なる。高さは13mのはずが20mになっているし、壁面の位置も道路から30mが20mになっている。(市からは、規制値と実際の建設計画の違いとの回答。)



2月10日開催の都市計画審議会での「一定程度の理解」は皆無であることを確認、同審議会へ正しく報告せよ


<市民から寄せられた主な意見>

・2月10日の都市計画審議会で「周辺住民の方々が一定程度の理解を示した」とあるが、本日の説明会参加者で理解を示す方が皆無であることを記録に残すべき。(※)
・都市計画審議会の委員の方にも住民説明会に参加いただき、市民の本当の声を直接聴いてほしい。市民の発言内容が適切に伝わっていない。
・昨年9月26日に第1回目の住民説明会が突然開催されて、とても驚いた。関前の市長タウンミーティングでも意見を述べたが、あまりにも唐突な話であり、一方的なものと感じている。

(※)3月12日の説明会参加者に対して、質問者より、一定程度の理解を示す方がいるか否かを確認し、該当者が皆無であったもの。



「意見書」について、本日の発言については書面でなくてよいことを確認

本日の説明会で発言された内容を「意見書」と同等の位置づけとして取り扱うのかについて市民から質問があり、市より、同等に取り扱う旨の回答が示された。(現在募集中の意見書と同等の取り扱いとなることを確認したもの。)





※記載内容に誤り等がありましたらご連絡ください。修正いたします。